1年を通して四季を濃く深く感じられる鮎河。 鮎河の四季は竹の節々の如く、人生にも時節と成長を学ぶキッカケを与えていただけます。
鮎河の誇る資源「鮎河千本桜(あゆかわせんぼんざくら)」 1957年に初めて20本の植林から始まり、その後は旧鮎河小学校の卒業時に植えられてきた1本1本にそれぞれの想いがある桜の木。 1,000本を目標に植えられてきた沢山の古き良き鮎河でしかできない風習。 偉大なる生命と自然よりいただく恩恵とともに成長し、住民にとっては桜の木と自身が向き合うキッカケとなる大切な命の木。 出会いと別れ、新しい門出、1人1人の時節の知らせ。
うぐい川のほとりに住む生命、「うぐい川蛍」川のせせらぎの声の癒し。 うぐい川と私たちに生きる光の道を教えてくれる蛍。 どうか、蛍の光に導かれ、誠の心で誰かを照らす豊かな人生となりますように。 一度ご覧いただければ来年もまた見たいという声をいただいております。 幻想的な世界をお楽しみください。
鮎河の中でも鈴鹿の山々の紅葉が一番美しい大河原地区。 中でも若宮神社が一層美しいと仰る方もしばしば。 遊びに来られる子どもたちのどんぐりや落ち葉を拾う姿、ドライブ・ツーリングで来られる人々の姿がより、秋の季節を感じさせます。 紅葉が繋ぐ、人の和と輪。 朝、住居2階から見える山々の紅葉は1日の始まりを豊かにしてくださる山の神々のお姿ともいわれます。 伝統まつりは「大河原 もみじまつり」
鮎河の冬は寒さが厳しく、雪が積もる日々となります。 通勤が難しくなることも。 寒さに耐え、春を待つまでの自然の美しさと厳しさを学ぶ試練の季節。 毎日、近隣で協力し合って雪かきをする古き良き風習と明るい鮎河の子どもたちの雪遊びの声。 年末年始はお餅つきの伝統や、ふるさと鮎河の山々からも「おかえり」の声。